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J-GLOBAL ID：200903046851674565

排煙脱硫排水の処理方法

Inventor： 佐藤 武 ,  生越 勤
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993278441
Publication number (International publication number)：1995124576
Application date： Nov. 08, 1993
Publication date： May. 16, 1995
Summary：

【要約】【目的】 排煙脱硫排水中の酸化性物質を効率的に除去して高水質処理水を得る。【構成】 酸化性物質を含む排煙脱硫排水を活性炭と接触させると共に還元剤を添加して酸性下酸化性物質を分解する。【効果】 排煙脱硫排水の処理において、COD吸着樹脂やフッ素吸着樹脂の劣化・性能低下の原因となる酸化性物質を、活性炭の触媒作用による還元分解及び還元剤による酸性下還元分解により効率的に分解除去することができる。COD吸着樹脂の経時劣化を防止して、COD吸着除去効率を長期にわたり高く維持すると共に、フッ素吸着樹脂の性能を高く維持して、フッ素を効率的に吸着除去し、長期にわたり、高水質処理水を安定に得ることができる。

Claim (excerpt)：

酸化性物質を含む排煙脱硫排水と活性炭とを接触させると共に還元剤を添加して酸性下酸化性物質を分解することを特徴とする排煙脱硫排水の処理方法。

IPC (5)：

C02F 1/70 ZAB ,  C02F 1/28 ZAB ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503