Pat

J-GLOBAL ID：200903046861207299

水系分散液の製造装置

Inventor： 阿川 節雄 ,  久松 晧二 ,  鈴木 信吉 ,  小林 英幸
Applicant, Patent owner： 日鉄鉱業株式会社 ,  横浜油脂工業株式会社 ,  株式会社ユーロテック
Agent (1)： 萩野 平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993155607
Publication number (International publication number)：1995008772
Application date： Jun. 25, 1993
Publication date： Jan. 13, 1995
Summary：

【要約】【目的】 構造が簡単である上に、安価且つ安全な作業環境で水系分散液を製造し得る製造装置を提供する。【構成】 水系分散液を形成する水、樹脂材、合成蝋、天然蝋、更に界面活性剤を入れて大気圧下で攪拌・加熱が可能で、更に密閉して加圧下で攪拌・加熱が可能な耐圧密閉容器2と、前記耐圧密閉容器2により攪拌された混合物を予備粉砕から超微粒子に粉砕する分散機11との間で循環させることにより水系分散液の製造装置1を構成した。

Claim (excerpt)：

水、該水に不溶であるうえに軟化点又は融点が温度100°C以上の樹脂材、合成蝋、天然蝋、界面活性剤の全て又は一部からなる混合剤を攪拌するとともに、攪拌時に大気圧又は加圧状態に制御する耐圧密閉容器と、前記混合剤を加熱する加熱手段と、前記混合剤に剪断力を付与して所望粒度に粉砕する分散機と、前記耐圧密閉容器と前記分散機との間に前記混合剤を循環させる循環経路とを備えたことを特徴とする水系分散液の製造装置。

IPC (3)：

B01F 3/12 ,  B01F 5/10 ,  B01F 15/06