Pat
J-GLOBAL ID:200903046861563117

光導波路構造及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996302979
Publication number (International publication number):1998142436
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 下部クラッドとなる石英基板1上に光導波路としてのコア層2を設け、このコア層2上に上部クラッド3を設ける場合、石英基板1とコア層2との境界部分に発生する屈折率の低下部分をなくし、光導波路での光の伝搬中での低損失化及び光ファイバとの接続部分での低損失化を図る。【解決手段】 石英基板1とコア層2との間に、石英材料に不純物としてゲルマニウムをドープしたものでかつ石英基板1に対する比屈折率がコア層2の比屈折率よりも小さくて80%以下となるクラッド層4を設ける。
Claim (excerpt):
下部クラッドとなる石英基板上に光導波路となるコア層が設けられ、このコア層上に上部クラッドが設けられた光導波路構造において、上記石英基板とコア層との間に、石英基板に対する比屈折率がコア層の比屈折率よりも小さいクラッド層を介在させたことを特徴とする光導波路構造。
IPC (2):
G02B 6/122 ,  G02B 6/13
FI (2):
G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 M

Return to Previous Page