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J-GLOBAL ID:200903046879017721

情報暗号化伝送方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000181866
Publication number (International publication number):2002009760
Application date: Jun. 16, 2000
Publication date: Jan. 11, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】簡単・安価でかつ極めて高度な秘匿性を確保できる情報暗号化伝送方法およびその装置の提供。【解決手段】送信部1において、データ発生手段11で発生された源データと、有限符号長ランダム符号とを乗積して1次暗号化信号を作り、次に完全ランダムの無限符号長ランダム符号と1次暗号化信号とを第2の乗算器13で乗積して2次暗号化信号を作る。2次暗号化信号と無限符号長ランダム符号を合成手段16で一つの合成信号にして送出手段17から送出する。受信部2において、受信した信号から、分離手段21が2次暗号化信号と無限符号長ランダム符号とを分離し、第3の乗算器24で2次暗号化信号と乗積して2次暗号化信号を復調し、第2の有限符号長ランダム符号発生手段60の有限符号長ランダム符号を同期回路26で受信信号に同期させ、第4の乗算器25で両信号を乗積して1次暗号化を解除して源データを復元する。
Claim (excerpt):
伝送すべき源データと、所定の符号長を持ち、その1周期内は完全にランダムである有限符号長ランダム符号とを乗積して一次暗号化信号を作り、繰り返し周期を持たず(符号長が無限長)完全にランダムである無限符号長ランダム符号と前記一次暗号化信号とを乗積して二次暗号化信号を作り、二次暗号化信号と無限符号長ランダム符号を一つの合成信号に合成して所定の出力様式に処理して送信部で送出し、受信部で受信した信号から、二次暗号化信号と無限符号長ランダム符号とを分離し、分離された二次暗号化信号と無限符号長ランダム符号を乗積して一次暗号化信号を復調し、送信部の有限符号長ランダム符号と同等の符号の有限符号長ランダム符号を受信信号に同期させ、前記復調一次暗号化信号と同期した有限符号長ランダム符号とを乗積して一次暗号化を解除して源データを再生し、所定の様式に処理することを特徴とする情報暗号化伝送方法。
IPC (2):
H04L 9/24 ,  H04L 9/08
FI (3):
H04L 9/00 657 ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E
F-Term (5):
5J104AA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA16 ,  5J104JA05 ,  5J104NA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平2-067837
  • 乱数発生装置と暗号化装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-296312   Applicant:露崎知子, 露崎典平
  • 特開平2-058942
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