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J-GLOBAL ID:200903046884472488

染色試薬とその調整方法およびその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252699
Publication number (International publication number):1995110328
Application date: Oct. 08, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 サンプル中の有形成分の視認性に優れ、サンプル中の蛋白質、糖、糖蛋白質などの溶解物の凝集を引き起こさない有用性の高い染色試薬を提供する。【構成】 約0.2〜10.0×1/102mol/lのエバンスブル-1容量と、約0.2〜10.0×1/102mol/lのエリトロシン約0.5〜2.0容量とを混合し、前記混合溶液に約0.01〜1.0%の濃度となるようにアジ化ナトリウムまたはパラハイドロキシフェニル酢酸またはデヒドロ酢酸あるいはエチレンジアミンテトラ硫酸のいずれかを添加し、溶媒として1/30〜1/5mol/lのリン酸液またはコハク酸液あるいはトリス酸液のいずれかを用い、pHが5.7〜7.9になるようしたものである。
Claim (excerpt):
細胞・組織染色用色素とpH緩衝液と安定剤とからなる生体試料の染色試薬であって、前記細胞・組織染色用色素は、無極性分子の複数の染色用色素からなり、相互に混和しても反応して凝集・沈殿を起さず、かつ、前記生体試料中の糖、蛋白質、糖蛋白質などの溶解物を析出、凝集させず、かつ、複数の染色対象物については、その種類ごとに異なった色調または染色強度により染め分け、同一の対象物については、その構成物ごとに異なった色調あるいは染色強度で染め分けるようにしたことを特徴とする染色試薬。
IPC (2):
G01N 33/48 ,  G01N 1/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-040740
  • 特開平4-337459

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