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J-GLOBAL ID:200903046892641906

内燃機関のバルブタイミング制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992248319
Publication number (International publication number):1994101508
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】吸気負圧を最適な値に細かく制御することを可能とし、ポンピングロスを効果的に低減して燃費の向上をさらに図る。【構成】可変バルブタイミング機構(VVT)23により吸気バルブ9の閉タイミングを連続的に可変とする。電子制御装置(ECU)40は、負圧センサ35、スロットルセンサ14等の各種センサからの検出結果に基づき運転状態が無負荷領域あるいは無負荷領域近傍にある場合には、実際の吸気負圧が相対的に小さい値としての最適値に近づくようにVVT23をフィードバック制御する。従って、無負荷領域あるいは無負荷領域近傍では、各種の運転状態に細かい変化があったとしても、その状態が正確に捉えられ、吸気負圧が相対的に小さく調整される。
Claim (excerpt):
内燃機関の回転に同期して所定のタイミングで駆動され、燃焼室に通じる吸気通路を開閉する吸気バルブと、前記吸気バルブの開閉タイミングを連続的に可変にするために駆動される可変バルブタイミング機構と、前記吸気通路内の負圧を検出する吸気負圧検出手段と、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の検出結果に基づき、前記内燃機関の運転状態が無負荷領域又は無負荷を含む所定の領域内にあることを判断する運転状態判断手段と、前記運転状態検出手段の検出結果に応じて、吸気負圧の最適値を演算する最適負圧演算手段と、前記運転状態の判断結果が無負荷領域又は無負荷を含む所定の領域内にある場合に、前記吸気負圧検出手段により検出される負圧を、前記最適負圧演算手段により演算される最適値に近づけるべく前記可変バルブタイミング機構を駆動制御する駆動制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (4):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 364

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