Pat
J-GLOBAL ID:200903046900929418
巻線装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995332691
Publication number (International publication number):1997148170
Application date: Nov. 28, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】ワイヤの巻回と端末処理とが行ない得られるとともに、高精度での高速巻線が可能な巻線装置を提供することを目的とする。【解決手段】ボビン6を装着したスピンドル40をX方向およびY方向に移動させるXYテーブル11の運動と、ワイヤ5を供給するノズル87の高さ方向の運動、すなわちZ軸方向の運動との組合わせによって、ボビン6のからげピン8に対するからげ動作を可能にするとともに、ノズル87を有するアーム86を90°旋回可能にし、これによってボビン7の軸線方向と平行な方向に延びるからげピン9に対するからげ動作をも可能にしたものである。
Claim (excerpt):
スピンドル上にボビンを装着し、ノズルによってワイヤを供給しながら前記スピンドルによって回転駆動されるボビンの外周面上にワイヤを巻回するようにした巻線装置において、前記ボビンに植設されているからげピンと、前記からげピンの軸線方向と垂直な平面内の直交する2軸に沿って前記ノズルを前記ボビンに対して相対的に移動させる移動手段とを具備し、前記からげピンの軸線方向と垂直な平面内の直交する2軸に沿って前記移動手段によって前記ノズルを前記ボビンに対して相対的に移動させることにより前記ノズルから供給されるワイヤを前記からげピンにからげるようにしたことを特徴とする巻線装置。
IPC (2):
FI (2):
H01F 41/10 C
, H01F 41/06 A
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page