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J-GLOBAL ID:200903046901455983

気筒制御式エンジンの弁休止機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾仲 一宗 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000138018
Publication number (International publication number):2001317318
Application date: May. 11, 2000
Publication date: Nov. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 この気筒制御式エンジンの弁休止機構は,エンジン運転状態に応じて適正な数の気筒を作動し,燃焼効率を向上させ,ポンプ損失を低減し,熱効率を向上させる。【解決手段】 弁休止機構は,ロッカアーム25をロッカアーム軸8を揺動支点としてそれぞれ独立的に揺動し且つカム6の回転運動が与えられて揺動する第1分割ロッカアーム9と,吸・排気弁2に開閉運動を与える第2分割ロッカアーム10に分割し,電磁駆動装置1によって摺動移動するピン11によって第1と第2分割ロッカアームを一体的に連結させて弁駆動を可能にしたり,又は非連結状態にして弁駆動を不可能にする。
Claim (excerpt):
多気筒を備えたシリンダブロックに固定されたシリンダヘッド,該シリンダヘッドに設けた吸・排気ポートを開閉する吸・排気弁及び該吸・排気弁を開閉作動するため前記シリンダヘッド上に設けられたカム式動弁機構を有し,前記カム式動弁機構はエンジンの回転に応じて回転するカム軸に設けたカム及び該カムの回転に応じてロッカアーム軸を揺動支点に揺動運動して前記吸・排気弁に開閉運動を与えるロッカアームを有する頭上カム式エンジンにおいて,前記ロッカアームは前記ロッカアーム軸を前記揺動支点としてそれぞれ独立的に揺動し且つ前記カムの回転運動が与えられて揺動する第1分割ロッカアームと前記吸・排気弁に開閉運動を与える第2分割ロッカアームとに分割され,前記第1と第2分割ロッカアームには電磁駆動装置によって摺動移動するピンが係合する係合部がそれぞれ形成され,前記ピンの前記両係合部への係合状態で前記第1分割ロッカアームから前記第2分割ロッカアームへ揺動運動が伝達され,前記ピンの前記両係合部への非係合状態で前記第1分割ロッカアームから前記第2分割ロッカアームへ揺動運動が伝達されないことを特徴とする気筒制御式エンジンの弁休止機構。
IPC (2):
F01L 13/00 303 ,  F02D 13/06
FI (2):
F01L 13/00 303 A ,  F02D 13/06 G
F-Term (32):
3G018AA05 ,  3G018AB05 ,  3G018BA13 ,  3G018CB03 ,  3G018DA11 ,  3G018DA14 ,  3G018DA18 ,  3G018DA26 ,  3G018DA41 ,  3G018DA43 ,  3G018DA69 ,  3G018EA03 ,  3G018EA12 ,  3G018EA13 ,  3G018FA12 ,  3G018GA06 ,  3G018GA37 ,  3G092AA11 ,  3G092AA14 ,  3G092CB02 ,  3G092DA03 ,  3G092DA11 ,  3G092EA26 ,  3G092EA27 ,  3G092FA01 ,  3G092GA04 ,  3G092GA05 ,  3G092GA06 ,  3G092GA17 ,  3G092GA18 ,  3G092HA11Z ,  3G092HE01Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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