Pat
J-GLOBAL ID:200903046906791256

有機EL素子材料およびそれを用いた有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997035013
Publication number (International publication number):1998231478
Application date: Feb. 19, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機EL素子材料としての、発光層に使用されるドーパントであって、有機EL素子に用いられた場合に、当該有機EL素子が、(1)十分な発光輝度を有する、(2)有機EL素子の発熱のために容易に酸化劣化せず、時間の経過とともに、発光輝度が著しく低下するおそれが少ない、ドーパントおよびそれを用いた有機EL素子を提供する。【解決手段】式(1)で表される、アルコキシナフチル基を有するEu錯体およびその誘導体の双方またはいずれか一方を、有機EL発光物質のドーパントの主成分として用いることを特徴とする有機EL素子材料である。【化1】(R1 は、置換または非置換の炭素数1〜20のアルキル基またはシクロアルキル基を表し、R2 は、水素またはヒドロキシ基、あるいは置換または非置換の炭素数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表す。)
Claim (excerpt):
式(1)で表される、アルコキシナフチル基を有するEu錯体を、有機EL発光物質におけるドーパントの主成分として用いることを特徴とする有機EL素子材料。【化1】(R1 は、置換または非置換の炭素数1〜20のアルキル基またはシクロアルキル基を表し、R2 は、水素またはヒドロキシ基、あるいは置換または非置換の炭素数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表す。)

Return to Previous Page