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J-GLOBAL ID:200903046919351166

酸素掃去系及び組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000130645
Publication number (International publication number):2001031965
Application date: Apr. 28, 2000
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】改質アニオンヒドロタルサイト粒状材料と遷移金属イオン源を含み、良好な酸素吸収活性及び酸素吸収能の酸素掃去系及び組成物を提供する。【解決手段】ヒドロタルサイト様材料と遷移金属化合物の組合わせを均質に分配したキャリヤーを含む酸素スカベンジャー組成物であって、ヒドロタルサイト様材料は組成物の0.05〜90重量%存在し、一般式1(MIはN2又はKを、MIIはMg、Zn、Ni、Cu、Co及びその混合物を、MIIIは、Al、Cr、Fe及びその混合物を、Aはアニオンを表し、Aの60モル%以上は重亜硫酸、亜ジチオン酸、アスコルビン酸、チオール酸、フェノール酸又はその混合物からなる酸素スカベンジャーアニオンから構成され、xは約0.1〜0.5の数値、aはAの原子価の平均数値、yはaが2未満のときは0を、aが2以上のときは-0〜0.5を、nは0〜4の数値を表す)で表され、遷移金属化合物はヒドロタルサイト様材料と遷移金属イオンのモル比が3000:1〜1:1となる量で存在する組成物。
Claim (excerpt):
ヒドロタルサイト様材料と遷移金属化合物の組み合わせを実質的に均質に分配したキャリヤーを含む酸素スカベンジャー組成物であって、前記ヒドロタルサイト様材料が前記組成物の0.05〜90重量%存在しており、式:【化1】(式中、MIはナトリウム又はカリウムから選択されるアルカリ金属を表し、MIIはマグネシウム、亜鉛、ニッケル、銅、コバルト及びその混合物を表し、MIIIはアルミニウム、クロム、鉄及びその混合物を表し、Aはアニオンを表し、前記アニオンの少なくとも60モル%は重亜硫酸、亜ジチオン酸、アスコルビン酸、チオール酸、フェノール酸又はその混合物から選択される酸素スカベンジャーアニオンから構成され、xは約0.1〜0.5の数値であり、aはAの原子価の平均数値であり、yはaが2未満であるときには0を表し、aが少なくとも2であるときには0〜0.5の値を表し、nは0〜4の数値である)により表され、前記遷移金属化合物はヒドロタルサイト様材料と遷移金属イオンのモル比が3000:1〜1:1となるような量で存在している前記酸素スカベンジャー組成物。
IPC (9):
C09K 15/02 ,  B65D 81/26 ,  C08J 5/00 CES ,  C08K 3/30 ,  C08K 5/138 ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/37 ,  C08L101/00 ,  C09K 15/32
FI (9):
C09K 15/02 ,  B65D 81/26 S ,  C08J 5/00 CES ,  C08K 3/30 ,  C08K 5/138 ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/37 ,  C08L101/00 ,  C09K 15/32 Z

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