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J-GLOBAL ID:200903046925040288
植物内での成長およびストレスを検出すると共に紡織繊維の品質をモニタするための方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000527822
Publication number (International publication number):2002501172
Application date: Jan. 07, 1999
Publication date: Jan. 15, 2002
Summary:
【要約】植物における環境ストレス、とりわけ、綿植物における水ストレスを検出するための方法は、綿繊維などの植物組織の熱希酸抽出を基本とする。抽出物は高pHアニオン交換クロマトグラフィーにより分析され、炭化水素が分離され、キャラクタリゼーションが実行される。この方法では、ガラクトース、マンノース及びグルコースを含む特有の一連の炭化水素多量体が抽出される。多量体のパターンは、植物組織形成中の成長ストレスの指標となる。さらに、同様の多量体を織物から抽出することができ、この多量体は織物の摩耗の指標となり、どの製造処理が織物の寿命を向上させるのかを決定するのに使用することができる。さらに、多量体は、蛋白質成分を含むことが示される。蛋白質成分を架橋させる化学試薬は多量体の抽出性を変化させる。このように、この型の架橋は、洗濯により誘起される摩耗に対する織物の耐性を好都合なように変化させるのに使用することができる。最後に、高純度セルロースを製造するための連続酵素抽出方法を開示する。
Claim (excerpt):
植物材料を凍結させ、凍結乾燥させる工程と、 植物材料の冷水溶液抽出物を作製する工程と、 予め抽出した植物材料について煮沸希塩酸を用いて再抽出する工程と、 塩酸抽出物を分析し、一連の炭化水素多量体を明らかにし、多量体のパターンから成長ストレスがあるか無いかを明らかにする工程と、 を含む植物材料中の成長ストレスをモニタするための方法。
IPC (3):
G01N 33/48
, A01G 7/00 603
, G01N 33/36
FI (3):
G01N 33/48 N
, A01G 7/00 603
, G01N 33/36 B
F-Term (13):
2G045AA31
, 2G045BB46
, 2G045BB48
, 2G045BB60
, 2G045CB20
, 2G045DA30
, 2G045DA31
, 2G045DA80
, 2G045FA27
, 2G045FA29
, 2G045FB01
, 2G045FB06
, 2G045GC10
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