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J-GLOBAL ID:200903046925788606

ゴルフクラブ用シャフト及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993238964
Publication number (International publication number):1995067992
Application date: Aug. 31, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 軽量で、十分な強度を有し、かつ曲げ剛性のバラツキがなく、製造における生産性を向上させるFRPシャフトの提供。【構成】 高弾性炭素繊維強化プラスチックからなりシャフト軸に対して±40〜±50度の配向角度の繊維を含む管状内層1と、高強度高弾性炭素繊維強化プラスチックからなりシャフト軸に対して±5〜±30度の配向角度を有する繊維を含む管状外層2と、高強度繊維強化プラスチックからなりシャフト軸に対し-5〜+5度の配向角度の繊維を含みシャフト先端から50〜500mmの長さに形成された短管状補助層3とから構成され、内層1及び補助層3はシートワインディングにより、外層2はフィラメントワインディング法により形成されたものであり、かつ内層1及び補助層3と外層2とは別々に硬化され、さらに単位長さ当たりの平均重量が1.4g/インチ以下であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
繊維強化プラスチックからなる先細り管状のゴルフクラブ用シャフトにおいて、高弾性炭素繊維強化プラスチックからなりシャフト軸に対して±40〜±50度の配向角度の繊維を含む管状内層と、高強度高弾性炭素繊維強化プラスチックからなりシャフト軸に対して±5〜±30度の配向角度を有する繊維を含む管状外層と、高強度繊維強化プラスチックからなりシャフト軸に対し-5〜+5度の配向角度の繊維を含みシャフト先端から50〜500mmの長さに形成された短管状補助層とから構成され、前記内層及び補助層はシートワインディングにより形成され、前記外層はフィラメントワインディング法により形成されたものであり、かつ前記内層及び補助層と前記外層とは別々に硬化されたものであり、さらに単位長さ当たりの平均重量が1.4g/インチ以下であることを特徴とするゴルフクラブ用シャフト。
IPC (3):
A63B 53/10 ,  B32B 5/00 ,  B32B 5/12

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