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J-GLOBAL ID:200903046932818928
切替が可能な永久磁性装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001543745
Publication number (International publication number):2003516627
Application date: Dec. 06, 2000
Publication date: May. 13, 2003
Summary:
【要約】第1磁石(10)および第2磁石(11)を含んだ切替可能磁性装置であり、両磁石は原則として円柱形である。磁石(10、11)は極片(12、13)から成る筐体に収納されている。下方の磁石(10)は固定的に筐体に設置され、一方上方の磁石(11)は筐体内部で回転可能である。上方の磁石(11)がそのN極を下方の磁石(10)のS極の上に十分に横たわらせ、上方の磁石(11)のS極が下方の磁石(10)のN極の上に十分に横たわらせるとき、第1および第2磁石は内部動的磁性シャントとして働き、結果として装置からの外部磁場強度はかなり低い。上方の磁石(11)をその回転軸に関して180°回転させて磁石が上方の磁石(11)のN極およびS極それぞれが下方の磁石(10)のN極およびS極のそれぞれの上に十分に横たわるような配列になる。この配列では、装置からの外部磁場はかなり強力で装置は表面または物体に貼りつくことができる。
Claim (excerpt):
第1および第2永久磁石は原則として円柱形であり、前記第1および第2永久磁石は直径方向に分極し、前記第1および第2永久磁石は筐体内に設置され、第1および第2永久磁石は互いに関して相対的な回転が可能であり、装置は上記第1および第2永久磁石が互いの相対的位置関係に関して第1永久磁石のN極およびS極が第2永久磁石のNおよびS極それぞれと実質的に整列して位置するときに相対的に強い外部磁場を発生させ、第1および第2磁石が互いの相対的位置関係に関して第1磁石のN極が第2磁石のS極とそしてその逆も同様に実質的に整列して位置するときに相対的に弱い外部磁場を発生させる、筐体、第1永久磁石、第2永久磁石、ならびに第1永久磁石および第2永久磁石に相対的な回転をさせるための作動手段を含んでいる切替可能磁性装置。
Patent cited by the Patent:
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