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J-GLOBAL ID:200903046936182076

木造建築物の補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 義則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001280679
Publication number (International publication number):2002303049
Application date: Sep. 14, 2001
Publication date: Oct. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 金物にて既存の軸組木造建築物を補強するにおいて、筋交い量、耐力壁のアンバランスまたは仕口部分の弛緩に対し、建物の外壁を壊さずに、骨組構造体としての補強を図ると共に、建物の内部から仕口部の補強を図り、建物の耐震性を高めることができるようにした木造建築物の補強技術の提供。【解決手段】 木造建築の骨組構造において、屋内に既設された屋内柱2の位置に相対して屋外に屋外柱1を設け、この屋外柱と屋内柱を締結具3で締結して補強すると共に、補強された屋内柱に上架されている上天梁7と該屋内柱の接合部(仕口部)を補強材6で補強し、骨組みとして屋外柱と屋内柱と梁で半門型構造又は/及び門型構造を形成した。
Claim (excerpt):
木造建築の骨組構造において、屋内に既設された屋内柱の位置に相対して屋外に外壁に沿って屋外柱を設け、この屋外柱と屋内柱を締結具で締結して補強すると共に、補強された屋内柱に上架されている梁と該屋内柱の接合部を補強材で補強し、骨組みとして屋外柱と屋内柱と梁で半門型構造又は/及び門型構造を形成したことを特徴とする木造建築物の補強構造。
F-Term (2):
2E176AA09 ,  2E176BB29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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