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J-GLOBAL ID:200903046940054880

回転アレイアンテナ式レーダによる測距装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小宮 良雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997051564
Publication number (International publication number):1998253752
Application date: Mar. 06, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】目標または観測装置が観測期間に移動したレンジ方向の移動距離を算出する。【解決手段】複数Mのアレイを持つ回転アンテナ1で受信した目標からの高周波信号を1チャンネルに合成する高周波合成回路3と、コヒーレント受信回路4と、ベースバンドビデオ信号IおよびQをN個の受信データとして切り出すサンプリング回路と、N個の受信データをフーリエ変換してスペクトルを算出するFFT回路13と、スペクトルの中心周波数のずれをソフトウェアー又は目視で読みとる。目標と観測レーダの間隔に変動が無い時を基準周波数とし、実際のスペクトルの中心(平均)周波数がこの基準に対して何ヘルツ動いたかを意味している。ずれの値と回転アンテナ1の回転角速度、および各アレイと回転軸Cとの間隔により、回転アンテナ1と目標Oとの間の相対的移動距離および移動速度を算出する移動量計算回路14とを有している。
Claim (excerpt):
複数Mのアレイを持つ回転アンテナで受信した目標からの複数Mの高周波信号を1チャンネルに合成する高周波合成回路と、前記により合成された高周波信号を周波数変換してベースバンドビデオ信号を取り出すコヒーレント受信回路と、該ベースバンドビデオ信号をN個の受信データとして切り出すサンプリング回路と、そのN個の受信データをフーリエ変換してM個の周波数のスペクトルを算出するフーリエ変換回路と、該スペクトルの変位によりM個のドップラー周波数を算出し、算出された各ドップラー周波数、該回転アンテナの回転角速度、および各ドップラー周波数に対応するアレイと回転軸との長さにより、該回転アンテナと目標との間の相対移動速度または/および距離を算出する移動量計算回路とを、有する回転アレイアンテナ式レーダによる測距装置。
IPC (3):
G01S 13/50 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/03
FI (3):
G01S 13/50 A ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/03 N

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