Pat
J-GLOBAL ID:200903046941171260

新規アミド化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高宮城 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992257158
Publication number (International publication number):1993194406
Application date: Sep. 01, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【構成】 一般式(I)【化1】(式中、各記号は明細書に定義されている通りである。)により表されるアミド化合物、その塩またはその光学異性体。【効果】 本発明化合物は、D2 受容体遮断作用のみならず、セロトニン1A(5HT1A)受容体および(または)セロトニン2(5-HT2 )受容体にも親和性を示すことから、精神分裂病患者の陽性症状の改善だけでなく、陰性症状の改善にも極めて有効であり、また、EPS等の副作用も極めて弱い抗精神分裂病治療薬として有用である。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】〔式中、R1 、R2 は同一または異なって、水素、置換基を有していてもよいアルキル、アラルキル、保護基を有していてもよい水酸基、置換基を有していてもよい低級アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、アミノ、低級アルキルアミノ、アシルアミノ、シアノ、カルバモイル、低級アルキルカルバモイル、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アラルキルオキシカルボニルを;R3 は水素、アルキル、アラルキル、アミノ保護基を;R4 は水素、アルキル、アラルキルを;R5 、R6 は同一または異なって、水素、低級アルコキシ、低級アルケニルオキシ、またはR5 とR6 が相互に結合して酸素原子、硫黄原子、N-R10(R10は水素、置換基を有していてもよい低級アルキル、置換基を有していてもよいアラルキルを示す。)を含んでいてもよい5〜7員環を形成する基であって、低級アルキル、置換基を有してしてもよいフェニルもしくは置換基を有していてもよいアラルキルにより置換されていてもよい基を;R7 、R8 、R9 は同一または異なって、水素、置換基を有していてもよいアルキル、置換基を有していてもよいアラルキル、保護基を有していてもよい水酸基、置換基を有していてもよい低級アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、アミノ、低級アルキルアミノ、アシルアミノ、シアノ、カルバモイル、低級アルキルカルバモイル、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アラルキルオキシカルボニル、-S(O)l R11(R11は低級アルキル、置換基を有していてもよいフェニル、置換基を有していてもよいアラルキルを示し、lは0、1、2である。)により表される基、または-SO2 NR12R13(R12、R13は水素、低級アルキルを示す。)で表される基を;mは0、1、2を、nは0、1を;また、環Aは水素添加されていてもよいベンゼン環を示す。〕により表されるアミド化合物、その塩またはその光学異性体。
IPC (20):
C07D217/14 ,  C07D209/44 ,  C07D405/12 217 ,  C07D413/12 217 ,  C07D417/12 217 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/47 AAN ,  A61K 31/535 ,  A61K 31/54 ,  C07D405/12 ,  C07D217:00 ,  C07D307:00 ,  C07D311:00 ,  C07D319:00 ,  C07D413/12 ,  C07D265:00 ,  C07D267:00 ,  C07D417/12 ,  C07D279:00 ,  C07D281:00

Return to Previous Page