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J-GLOBAL ID：200903046957315505

世代管理システム

Inventor： 関 武夫
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993348584
Publication number (International publication number)：1995191889
Application date： Dec. 27, 1993
Publication date： Jul. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 最新世代のファイル読み出し/書き込み時に世代を指定する必要をなくし、更新が頻繁に行なわれる場合のファイルの検索性能の低下を防止する。更に、ファイルの読み出し/書き込み時に電源が遮断された場合であっても、最新世代ファイル及び蓄積世代ファイルが共に破壊されることを防止する。【構成】 ホストシステム1のメインメモリ13に設けられた最新世代記憶領域131は、各ファイルの最新世代を記憶する。又、ホストシステム1に外部接続された外部記憶装置3には、蓄積世代記憶領域31が設けられ、各ファイルの蓄積世代が記憶される。CPU11は、端末2より送られるコンマドに応じ、世代管理領域132に記憶される各種プロセスを実行し、効率のよいファイルの世代管理を実行する。

Claim (excerpt)：

ネットワークを介して一つ以上の端末に接続され、外部記憶手段が接続されているコンピュータシステムの世代管理システムにおいて、前記コンピュータシステム内に設けられ、データの最新世代のみを、主キーを含み、前記データの種類を識別するための識別情報と、世代を示す世代番号と共に記憶する最新世代記憶手段と、前記外部記憶手段に設けられ、前記最新世代記憶手段に記憶されるデータの蓄積世代を、前記識別情報と前記世代番号との結合した部分を主キーとして記憶する蓄積世代記憶手段と、任意の端末を介して入力され、前記識別情報を含む命令を受け取り、この命令の内容を判定する命令判定手段と、この命令判定手段による判定結果に応じて所定のデータ管理を実行する制御手段とを具備することを特徴とする世代管理システム。