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J-GLOBAL ID:200903046961895281
スパークプラグ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996188349
Publication number (International publication number):1998022052
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 チップ材料としてIrを含有する材料を使用し、かつ高温でのIr成分の酸化・揮発による消耗が起こりにくく、ひいては耐久性に優れたスパークプラグを提供する。【解決手段】 スパークプラグ100は、中心電極3と、その中心電極3の外側に設けられた絶縁体2と、一方の端部側から中心電極3を突出させた状態で、絶縁体2の外側に設けられた主体金具1と、その主体金具1に一端が結合され、他端側が中心電極3と対向するように配置された接地電極4と、それら中心電極3と接地電極4との少なくとも一方に固着されて火花放電ギャップgを形成する発火部31及び32とを備え、その発火部31及び32が、Irを10重量%以上含有し、またRh、Mo、Nb及びPtのうちの1種又は2種以上を合計で0.5〜89.9重量%の範囲内で含有し、さらに希土類酸化物を0.1〜15重量%の範囲内で含有する金属-酸化物複合材料からなるチップにより構成される。
Claim (excerpt):
中心電極と、その中心電極の外側に設けられた絶縁体と、一方の端部側から前記中心電極を突出させた状態で、前記絶縁体の外側に設けられた主体金具と、その主体金具に一端が結合され、他端側が前記中心電極と対向するように配置された接地電極と、それら中心電極と接地電極との少なくとも一方に固着されて火花放電ギャップを形成する発火部とを備え、その発火部が、Irを10重量%以上含有し、またRh、Mo、Nb及びPtのうちの1種又は2種以上を合計で0.5〜89.9重量%の範囲内で含有し、さらに希土類酸化物を0.1〜15重量%の範囲内で含有する金属-酸化物複合材料からなるチップにより構成されていることを特徴とするスパークプラグ。
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