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J-GLOBAL ID:200903046978063883

ラジオ受信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 千幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991277610
Publication number (International publication number):1993122093
Application date: Oct. 24, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 いずれのラジオ受信方式が選択される場合であっても、復調信号に含まれるイグニッションノイズ等のノイズを確実に除去する。【構成】 ノイズキャンセラー26は、第1、第2のラジオ受信部23,24のいずれの出力が選択されているかに関係なく、常時ハイパスフィルタ26cに第2のラジオ受信部24の出力を入力し、ハイパスフィルタ26cは第2のラジオ受信部出力に含まれる高周波ノイズ成分を通過してノイズ検出部26dに入力し、ノイズ検出部はハイパスフィルタ出力に基づいてイグニッションノイズ等の高周波ノイズを検出し、ノイズキャンセル部26eはノイズが検出されたタイミングで、セレクタ25により選択された第1、第2ラジオ受信部出力から可聴帯域のノイズをキャンセルする。
Claim (excerpt):
中間周波信号の周波数偏移に基づいて中間周波フィルタの中心周波数を移動させると共に、受信電界レベルや隣接妨害レベル等の電波状態に基づいて帯域幅の広狭を切換制御をする第1のラジオ受信部と、中間周波フィルタの中心周波数及び帯域幅を制御しない第2のラジオ受信部と、切換信号に基づいて第1、第2のラジオ受信部出力を選択・出力するセレクタと、セレクタ出力に含まれるノイズをキャンセルするノイズキャンセラーを備えたラジオ受信機において、前記ノイズキャンセラーは、ハイパスフィルタと、ハイパスフィルタ出力に基づいてノイズを検出するノイズ検出部と、ノイズが検出された時、セレクタ出力からノイズをキャンセルするノイズキャンセル部と、前記ハイパスフィルタに常時第2のラジオ受信部出力を入力する第1の入力部と、ノイズキャンセル部にセレクタ出力を入力する第2の入力部を備えたことを特徴とするラジオ受信機。
IPC (3):
H04B 1/10 ,  H04B 1/16 ,  H04H 5/00

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