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J-GLOBAL ID:200903046981146692
溶融炉
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992233985
Publication number (International publication number):1994082027
Application date: Sep. 02, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 長期間の使用に耐えられるとともに、灰などの無機性固体物質を効率的にかつ均質に溶融できる溶融炉を提供する。【構成】 灰を加熱して溶融させる溶融炉において、炉本体41の底壁部45に堰部46を形成して炉本体41の下部に溶融槽47を形成し、この溶融槽47の内部に、溶融槽47に溜められた灰を加熱する電極48,49を配設し、排出口44および堰部46の上方に位置する炉本体41の天井部を中央が上方に突出する半円形状に形成し、この半円天井部50に主加熱用バーナ53を配設し、この加熱用バーナ53の燃焼方向を、湾曲天井部50の投入口寄り端部の下方に位置する灰の液面に向かって斜め下方になるように向けて、溶融槽47内の溶融灰において循環流aを発生させて良好な溶融状態を保持するもの。
Claim (excerpt):
無機性固体物質を加熱して溶融させる溶融炉であって、炉本体の一端側上部に無機性固体物質投入用の投入口が形成されているとともに、炉本体の他端側下部に、溶融された無機性固体物質の排出口が形成され、炉本体の底壁部における前記排出口近傍に上方に延びる堰部が形成されて炉本体の下部にこの堰部高さまで無機性固体物質を溜める溶融槽が形成され、この溶融槽の内部に、溶融槽に溜められた無機性固体物質を加熱する電気加熱部が配設され、前記排出口および堰部の上方に位置する炉本体の天井部が中央が上方に突出する湾曲断面形状に形成され、この湾曲天井部に加熱用バーナが配設され、この加熱用バーナの燃焼方向が、前記湾曲天井部の前記投入口寄り端部の下方に位置する溶融槽内無機性固体物質の液面に向かって斜め下方になるように向けられていることを特徴とする溶融炉。
IPC (2):
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