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J-GLOBAL ID:200903046989897638

ディジタル信号記録方法及びディスク再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994236434
Publication number (International publication number):1996102152
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】高密度ディスクの再生において発生するエラ-に対して誤り訂正能力を向上させ、従来ディスクと、高密度ディスクの再生回路に共通性をもたらす。【構成】訂正能力を向上させたフレ-ム構成で、複数のフレ-ム単位でブロックを構成したディジタル信号が記録されているディスクの再生において、フレ-ムの同期信号を検出する手段8と、パルス列を変調前のシンボル単位のデ-タに復調する手段9と、複数フレ-ムを一時的に蓄えるメモリ手段11とを有し、ディスクの最内周に記録されている情報を検出、ディスクに記録されているフレ-ムの構成を識別する手段17と、メモリのアドレスを制御しシンボル単位のデ-タの並べ替えを行う手段と、第1、第2の訂正符号の復号により誤りを訂正する手段12と、ブロック単位での同期信号の検出、ヘッダの検出を行う手段18を有し、識別手段の識別結果に従って、サブコ-ドの検出禁止信号を生成する手段14と、メモリにおけるアドレス制御の切り換え信号を生成する手段と、第1の訂正符号の復号アルゴリズムの切り換え信号を生成する手段とを有する。
Claim (excerpt):
n<SB>1</SB>ビット(n<SB>1</SB>は自然数)のデ-タ単位で1シンボルを構成した後、第1の配列状態に並べ、複数のシンボルを第1の符号器に供給することによりm<SB>1</SB>シンボル(m<SB>1</SB>は自然数)の第1の訂正符号を生成し、この第1の訂正符号及び上記複数シンボルを、シンボル単位で異なる時間遅延を施すことにより第2の配列状態に変換し、これらの配列状態に含まれる複数シンボルを第2の符号器に供給することによりm<SB>2</SB>シンボル(m<SB>2</SB>は自然数)の第2の訂正符号を生成、サンプルデ-タの時間情報であるサブコ-ドを1シンボル付加し、これら複数シンボルに対してシンボル単位でn<SB>2</SB>ビット(n<SB>2</SB>は自然数でn<SB>1</SB><n<SB>2</SB>)のワ-ド単位のパルス列に変調を行った後、その先頭を示す同期信号を付加することにより第1のフレ-ムを構成し、更に複数フレ-ム単位の先頭を示す信号、絶対時間を示すヘッダを付加し、1ブロックを構成するようなディジタル信号の記録方法であって、フレ-ムのサブコ-ドの付加を中止し、第1の符号器において(m<SB>1</SB>+1)シンボルの第1の訂正符号を生成し、第2のフレ-ムを構成し記録することを特徴とするディジタル信号記録方法。
IPC (4):
G11B 20/18 532 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 102

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