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J-GLOBAL ID：200903046991394929

固体電解コンデンサおよびその製造方法とこれに用いる導電性高分子重合用酸化剤溶液

Inventor： 新田 幸弘 ,  森 義幸 ,  斉藤 佳津代
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000304574
Publication number (International publication number)：2001176758
Application date： Oct. 04, 2000
Publication date： Jun. 29, 2001
Summary：

【要約】【課題】 静電容量とインピーダンス特性のバラツキの少ない固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 脂肪族および/または芳香族スルホン酸の第二鉄塩をアルコール性溶剤に溶解した溶液中における、(1)三価の鉄量に対する二価の鉄量の割合を重量比で0.02以下とした酸化剤溶液を用いて複素環式モノマーを化学酸化重合して得られる導電性高分子を固体電解質とする構成、(2)三価の鉄量に対する脂肪族および/または芳香族スルホン酸量の割合をモル比で3.0〜3.5の範囲とした酸化剤溶液を用いて複素環式モノマーを化学酸化重合して得られる導電性高分子を固体電解質とする構成にすることにより、化学酸化重合の際に導電性の高い導電性高分子を収率良く得られることから、静電容量とインピーダンス特性のバラツキの少ない固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供できる。

Claim (excerpt)：

脂肪族および/または芳香族スルホン酸の第二鉄塩をアルコール性溶剤に溶解した溶液中における三価の鉄量に対する二価の鉄量の割合を重量比で0.02以下とした酸化剤溶液を用いて複素環式モノマーを化学酸化重合して得られる導電性高分子を固体電解質とした固体電解コンデンサ。

IPC (2)：

H01G 9/028 ,  C08G 61/12

FI (3)：

C08G 61/12 ,  H01G 9/02 331 G ,  H01G 9/02 331 H

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 固体電解コンデンサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-165231   Applicant：日本ケミコン株式会社
• 固体電解コンデンサおよびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-258595   Applicant：日本電気株式会社