Pat
J-GLOBAL ID:200903046991730481

室温硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 利春
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP1998001803
Publication number (International publication number):WO1998047939
Application date: Apr. 20, 1998
Publication date: Oct. 29, 1998
Summary:
【要約】本発明はシーラント、防水材、接着剤、被覆剤などに使用できる室温硬化性組成物を提供するものである。本発明の室温硬化性組成物は、硬化物自体の充分な凝集力と被着体への動的追従性が要求される用途に好適であり、弾性接着剤として特に優れる。また硬化性に優れ、特に速硬化性に優れることから、速硬化性接着剤、速硬化性シーラントとして有用である。本発明は、下記式(1)で表される加水分解性ケイ素基を有する分子量8000〜50000のポリオキシアルキレン重合体(A)を含有する室温硬化性組成物であって、式(1)中のaが3である加水分解性ケイ素基を有する分子量8000〜50000のポリオキシアルキレン重合体、を必須成分とする室温硬化性組成物、および、下記式(1)で表される分子量8000〜50000の加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(A)を含有する室温硬化性組成物であって、式(1)中のaが3である加水分解性ケイ素基を有する分子量8000〜50000のポリオキシアルキレン重合体、および、重合性不飽和基含有モノマー(C)を重合して得られる重合体(B)、を必須成分とする室温硬化性組成物である。(式(1)中、R1は炭素数1〜20の置換または非置換の1価の有機基であり、Xは水酸基または加水分解性基であり、aは1、2または3である。ただし、R1が複数個存在するときはそれらのR1は同じでも異なってもよく、Xが複数個存在するときはそれらのXは同じでも異なってもよい。)
Claim (excerpt):
下記式(1)で表される加水分解性ケイ素基を有する分子量8000〜50000のポリオキシアルキレン重合体(A)を含有する室温硬化性組成物であって、式(1)中のaが3である加水分解性ケイ素基を有する分子量8000〜50000のポリオキシアルキレン重合体、を必須成分とする室温硬化性組成物。 -SiXaR13-a・・・(1) (式(1)中、R1は炭素数1〜20の置換または非置換の1価の有機基であり、Xは水酸基または加水分解性基であり、aは1、2または3である。ただし、R1が複数個存在するときはそれらのR1は同じでも異なってもよく、Xが複数個存在するときはそれらのXは同じでも異なってもよい。)
IPC (4):
C08G 65/32 ,  C08G 77/46 ,  C08L 71/02 ,  C08L 57:00

Return to Previous Page