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J-GLOBAL ID：200903046996062290

ピストンリング

Inventor：
為貝 悦夫

About 為貝 悦夫


Applicant, Patent owner：
日本ピストンリング株式会社

About 日本ピストンリング株式会社


Agent (1)： 北澤 一浩 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999267473
Publication number (International publication number)：2001089873
Application date： Sep. 21, 1999
Publication date： Apr. 03, 2001
Summary：
【要約】【課題】 保油性に優れ、かつ、内燃機関の高出力化に耐える疲労強度及び皮膜衝撃強度を有するクロムメッキを施したピストンリングの提供。【解決手段】 ピストンリング本体1の少なくとも摺動面を含む外面にアンダーコート層(最下層クロムメッキ層)2が形成され、その上に、クロムメッキ層群3が形成される。クロムメッキ層群3は、互いに同じ厚さを有する複数のクロムメッキ層3a、3b等の集合により構成される積層メッキ3Aと、最外周に形成され、摺動面に沿って研磨加工された最外周クロムメッキ層3Bとにより構成されている。各クロムメッキ層3a、3b等の表面には、逆電工程により微細亀裂が形成されている。ここで、最外周クロムメッキ層3Bは、積層メッキ3Aを構成する各クロムメッキ層3a等と比較して厚さが厚く、かつ、最外周クロムメッキ層3Bの厚さは1μm乃至80μmの範囲内である。
Claim (excerpt)：
ピストンリング本体と、該ピストンリング本体の少なくとも摺動面を含む外面に施される複数のクロムめっき層からなるクロムめっき層群とを有し、該クロムめっき層群を構成する複数の該クロムめっき層は各々の表面に微細亀裂構造を有するピストンリングにおいて、該クロムめっき層群の最外周層の厚さが、該最外周層以外の各クロムめっき層の厚さと比較して厚く、該最外周層の厚さが1乃至80μmであることを特徴とするピストンリング。
IPC (4)：
C23C 28/00 ,  C23C 22/24 ,  C25D 5/10 ,  F16J 9/00
FI (4)：
C23C 28/00 A ,  C23C 22/24 ,  C25D 5/10 ,  F16J 9/00 Z
F-Term (42)：
3J044AA02 ,  3J044BB16 ,  3J044BB28 ,  3J044CB02 ,  3J044DA09 ,  3J044DA16 ,  4K024AA02 ,  4K024AB02 ,  4K024AB03 ,  4K024AB04 ,  4K024AB19 ,  4K024BA02 ,  4K024BA06 ,  4K024BB04 ,  4K024BC10 ,  4K024CA08 ,  4K024CB21 ,  4K024DA03 ,  4K024DA04 ,  4K024DA05 ,  4K024DB10 ,  4K024GA03 ,  4K026AA02 ,  4K026AA09 ,  4K026AA12 ,  4K026AA25 ,  4K026BA12 ,  4K026BB03 ,  4K026DA16 ,  4K026EA08 ,  4K044AA01 ,  4K044AB10 ,  4K044BA02 ,  4K044BB02 ,  4K044BB13 ,  4K044BC01 ,  4K044BC02 ,  4K044CA04 ,  4K044CA07 ,  4K044CA18 ,  4K044CA64 ,  4K044CA67
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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