Pat
J-GLOBAL ID:200903047004683120
蛍光標識試薬
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
今村 正純 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000087830
Publication number (International publication number):2001272350
Application date: Mar. 28, 2000
Publication date: Oct. 05, 2001
Summary:
【要約】【課題】 水中でのシアニン色素の会合を阻害するために有効な構造を有する特定のシアニン色素を標識用化合物として提供する。【解決手段】 下記式(Zは芳香族環を形成するために必要な非金属原子群を示し;Rはアルキル基又はアリール基を示し;Qはヘテロ環基若しくは芳香族基で置換されたメチン基又はポリメチン基を示し;Lは非金属原子群からなる連結基を示し;sは1〜3を示し;tは1〜4を示し;Yは酸素原子、硫黄原子などを示し;Vは置換基(ただしスルホン酸基を除く)を示し;nは0〜4を示し;Mは対イオンを示し;mは電荷の均衡を保つために必要な数を示し、ただし、アミノ基、ヒドロキシル基、又はメルカプト基と反応して共有結合を形成しうる官能基及び/又はカルボキシル基を分子中に少なくとも1個有する)で表される化合物を含む蛍光標識用試薬。【化1】
Claim (excerpt):
下記の一般式(I):【化1】(式中、Zは芳香族環を形成するために必要な非金属原子群を示し;Rは置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を示し;Qはヘテロ環基若しくは芳香族基で置換されたメチン基又はヘテロ環基若しくは芳香族基で置換されたポリメチン基を示し;Lは非金属原子群からなる連結基を示し;sは1ないし3の整数を示し;tは1ないし4の整数を示し;Yは酸素原子、硫黄原子、NR1、又はC(R2)(R3)(式中、R1、R2、又はR3はそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を示す)を示し;Vは置換基(ただしスルホン酸基を除く)を示し;nは0ないし4の整数を示し;Mは対イオンを示し;mは電荷の均衡を保つために必要な数を示し、ただし、アミノ基、ヒドロキシル基、及びメルカプト基からなる群から選ばれる1以上の基と反応して共有結合を形成しうる官能基及び/又はカルボキシル基を分子中に少なくとも1個有する)で表される化合物を含む蛍光標識用試薬。
IPC (5):
G01N 21/78
, G01N 33/533
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
FI (5):
G01N 21/78 C
, G01N 33/533
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 A
F-Term (29):
2G054CA22
, 2G054CE01
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA13
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029FA01
, 4B029FA11
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA17
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR56
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QX02
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