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J-GLOBAL ID:200903047008463184

電気脱イオン法による脱イオン水の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細井 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994319218
Publication number (International publication number):1996150393
Application date: Nov. 29, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【構成】 脱塩室及び濃縮室を交互に複数設けてなる電気式脱イオン水製造装置を用いて電気脱イオン法により脱イオン水を製造するに当たり、被処理水と濃縮水の流量比が6:1〜12:1であり且つ被処理水及び濃縮水の線速度が75〜150m/hrとなるように被処理水、濃縮水をそれぞれ脱塩室、濃縮室へ流入する。【効果】 濃縮室への不純物イオンの移動量が多くなり、濃縮室の導電性が高まる。その結果、印加電圧を低くしても水質良好な脱イオン水を製造することができ、電力消費量を低減できる。
Claim (excerpt):
カチオン交換膜とアニオン交換膜との間にイオン交換体を充填して脱塩室を構成し、上記カチオン交換膜、アニオン交換膜を介して脱塩室の両側に濃縮室を設け、これらの脱塩室及び濃縮室を陽極と陰極の間に配置し、電圧を印加しながら脱塩室に被処理水を流入すると共に、濃縮室に濃縮水を流入して被処理水中の不純物イオンを除去し、脱イオン水を製造する電気脱イオン法による脱イオン水の製造方法において、被処理水と濃縮水の流量比が6:1〜12:1であり且つ被処理水及び濃縮水の線速度が75〜150m/hrとなるように被処理水、濃縮水をそれぞれ脱塩室、濃縮室に流入するようにしたことを特徴とする電気脱イオン法による脱イオン水の製造方法。
IPC (4):
C02F 1/469 ,  B01D 61/44 510 ,  B01D 61/48 ,  B01D 61/54 500

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