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J-GLOBAL ID:200903047008686655

衛星撮影画像のオルソ補正処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 市郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003069813
Publication number (International publication number):2003323611
Application date: Mar. 14, 2003
Publication date: Nov. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 地上基準点がなくても適用でき、画像全体で誤差の発散がなく、計算量が過大とならず、地表面の起伏に起因する倒れ込み歪を補正可能とする。【解決手段】 基準回転楕円体地球モデル23の海抜標高ゼロの基準面26aに対して、複数の異なる標高の基準面26b〜26dを設定し、補正画像5を等間隔の格子でブロック1,2,3,......に分割し、これらブロック毎に、かつ各基準面26a〜26d毎に、バイリニア関数による歪みのモデル式を求める。さらに、補正画像5の各画素位置A’について、該当するブロックの標高データDEMの値を直接挟む上下の標高の2つの基準面のモデル式を用いて、夫々の標高値に対応する観測画像の画素位置を計算し、標高データDEMの値により、該2つの画素位置を線形補間して、所望の観測画像の画素位置を求める。
Claim (excerpt):
補正画像の画素位置と衛星による観測画像の画素位置とを対応づける歪みのモデリング処理と、該歪のモデリング処理に従って該観測画像の画素強度を補間するリサンプリング処理とからなる衛星撮影画像のオルソ補正処理方法において、該歪みのモデリング処理が、基準回転楕円体地球モデルの海抜標高ゼロの基準面に対して、複数の相異なる標高の基準面を設定するとともに、該補正画像を等間隔の格子でもって複数のブロックに分割し、該補正画像の各画素位置に該当する該ブロックを求め、求めた該ブロックにおける該画素位置の標高の値を挟む上下の2つの基準面を求め、該ブロックの該基準面毎に求めたバイリニア関数による歪みのモデル式を用いて、夫々の標高値に対応する観測画像の画素位置を計算し、該補正画像の該画素位置の標高の値により、計算した2つの該画素位置を線形補間して、該補正画像での該画素位置に対する観測画像の画素位置を求めることを特徴とする衛星観測画像のオルソ補正処理方法。
IPC (4):
G06T 3/00 200 ,  G06T 1/00 285 ,  G06T 11/60 300 ,  G09B 29/00
FI (4):
G06T 3/00 200 ,  G06T 1/00 285 ,  G06T 11/60 300 ,  G09B 29/00 Z
F-Term (20):
2C032HA02 ,  2C032HB11 ,  5B050AA01 ,  5B050BA02 ,  5B050BA06 ,  5B050BA17 ,  5B050EA05 ,  5B050EA13 ,  5B050EA18 ,  5B057AA14 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CD17 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-244989
Article cited by the Patent:
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