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J-GLOBAL ID:200903047008780627
平板型固体電解質燃料電池の燃料極とセパレータ間の集電方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 弘男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996287798
Publication number (International publication number):1998134828
Application date: Oct. 30, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 平板型固体電解質燃料電池のセパレータと電池の固体電解質層との熱膨張差に起因する熱応力が単電池の固体電解質層に伝わらないようにし、もって熱応力に起因する該固体電解質層の割れの発生を防止することができる燃料極とセパレータ間の集電方法を提供すること。【解決手段】 平板型固体電解質層の両面にそれぞれ空気極と燃料極とを配置してなる平板状単電池と、電解質層の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有するセパレータ3とを交互に積層した内部マニホールド方式の平板型固体電解質燃料電池における燃料極2、セパレータ3間の集電方法において、セパレータ3が空気極側のセパレータ本体部3Aおよび燃料極側のセパレータ補強材3Bからなる複合セパレータであり、燃料極2の上面に集電層4を重ね、該集電層4に対面させてセパレータのセパレータ補強材3Bの表面上に単電池の固体電解質層と同じ成分の接合防止層5を形成した。
Claim (excerpt):
平板型固体電解質層の両面にそれぞれ空気極と燃料極とを配置してなる平板状単電池と、前記電解質層の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有するセパレータとを交互に積層した内部マニホールド方式の平板型固体電解質燃料電池における燃料極、セパレータ間の集電方法において、前記セパレータが空気極側のセパレータ本体部および燃料極側のセパレータ補強材からなる複合セパレータであり、前記燃料極の上面に集電層を重ね、該集電層に対面させて前記セパレータ補強材の表面上に前記固体電解質層と同じ成分の接合防止層を形成したことを特徴とする平板型固体電解質燃料電池の燃料極とセパレータ間の集電方法。
IPC (2):
FI (4):
H01M 8/02 E
, H01M 8/02 B
, H01M 8/02 Z
, H01M 8/12
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