Pat
J-GLOBAL ID:200903047010348457

データ記録再生装置及び同装置における代替先セクタ決定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996155487
Publication number (International publication number):1998003752
Application date: Jun. 17, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】代替処理済みのセクタへのアクセスでの実行時間が最小になるような代替先セクタを決定する。【解決手段】ディスク1上の欠陥セクタの代替先を決定するに際し、CPU10は、当該欠陥セクタが存在するトラックからディスク1上のスペアトラックへヘッド2をシークするのに要するシーク時間をディスク1の1回転時間で割った余りが1/2回転時間未満であるか否かを判別し、上記余りが1/2回転時間未満であれば、上記スペアトラックの中から、ディスク1の中心に対して欠陥セクタの物理的位置と反対側の物理的位置にあるスペアセクタを欠陥セクタの代替先セクタとして決定し、上記余りが1/2回転時間以上であれば、上記スペアトラックの中から、ディスク1の中心に対して前記欠陥セクタの物理的位置と同じ側の物理的位置にあるスペアセクタを欠陥セクタの代替先セクタとして決定する。
Claim (excerpt):
欠陥セクタの再配置用の複数のスペアセクタからなるスペアトラックが確保されたディスクを備え、前記スペアトラックの中から欠陥セクタの代替先セクタを決定して割り当てる代替処理を実行するデータ記録再生装置において、欠陥セクタの代替先を決定する代替先セクタ決定手段であって、前記欠陥セクタが存在するトラックから前記スペアトラックへシークするのに要するシーク時間と前記ディスクの1回転時間とで決まる値をもとに、前記スペアトラックの中から、前記ディスクの中心に対して前記欠陥セクタの物理的位置と反対側の物理的位置にあるスペアセクタ、または前記ディスクの中心に対して前記欠陥セクタの物理的位置と同じ側の物理的位置にあるスペアセクタのいずれか一方を前記欠陥セクタの代替先セクタとして決定する代替先セクタ決定手段を備えたことを特徴とするデータ記録再生装置。
IPC (2):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10
FI (2):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 C

Return to Previous Page