Pat
J-GLOBAL ID:200903047010574252
視線検出機能付装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993349129
Publication number (International publication number):1995199046
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 使用者の意図しない、該装置(例えばカメラ)の諸動作の制御を行う情報を得るべき領域の決定がなされることを軽減させる。【構成】 領域の決定の際に、記憶されている前回の視線位置と今回の視線位置から得られる視線位置の移動量が、第1の所定値に満たない場合、又は、第2の所定値を越え、且つ、その場所に一定時間以上停留しなかった場合は、領域の変更を行わず、視線位置の移動量が、第1及び第2の所定値に挟まれた範囲内の場合、又は、第1及び第2の所定値を越え、且つ、その場所に一定時間以上停留した場合に、領域の変更を行うと共に、第1,第2の所定値及び一定時間の数値を、使用者の視線位置の存在する場所により異ならせる(主たる物体が存在する確率の高い領域が中央部,焦点検出点,ファインダ視野内に移動し易く、且つ、これらより移動し難いようにする為に)可変手段1を設けている。
Claim (excerpt):
使用者の視線を検出する視線検出手段と、該視線検出手段の出力より使用者の注視点を検知し、観察画面内の複数の領域内より、該装置の諸動作の制御を行う情報を得るべき領域を決定する制御手段とを備えた視線検出機能付装置において、前記制御手段内に、領域の決定の際に、その領域の移動応答性を使用者の視線位置の存在する位置により異ならせる可変手段を設けたことを特徴とする視線検出機能付装置。
IPC (2):
FI (2):
G02B 7/11 N
, A61B 3/10 B
Return to Previous Page