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J-GLOBAL ID:200903047010578355
エアバッグ制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997263768
Publication number (International publication number):1999099901
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エアバッグ装置の不要な作動を防止し、乗員の体格や着座位置等による個人差を解消する。【解決手段】 助手席12の着座部12A内には複数の検出センサ38A〜38Jが設けられている。検出センサ38A〜38Jは、両端が固定された線状部材40A〜40Jの一端部に取り付けられており、線状部材40A〜40Jの張力を検出する。張力の値は着座部12Aに加わる荷重と相関関係を有しているため、張力の値から助手席12に加わる荷重を算出できる。荷重の総量を求めることにより助手席12の着座状態及び乗員の体格を判断し、助手席12に加わる荷重の重心位置を求めることにより乗員の着座位置を判断できる。これらに応じた膨張率を設定してエアバッグ袋体の作動を制御する。
Claim (excerpt):
車両の急減速状態を検出する急減速状態検出手段と、作動時の膨張率が変更可能な袋体を備え、前記急減速状態検出手段で前記車両の急減速状態を検出した場合に該袋体を膨張させるエアバッグ装置と、前記車両に備えられたシートに配設された線状部材と、前記線状部材の張力又は長さあるいは張力又は長さの変化量を測定する測定手段と、前記測定手段で測定された前記線状部材の張力又は長さあるいは張力又は長さの変化量に応じて前記エアバッグ装置の袋体の膨張率を設定する膨張率設定手段と、前記エアバッグ装置の作動時に前記膨張率設定手段で設定された膨張率で前記袋体の膨張を制御する膨張率制御手段と、を有するエアバッグ制御装置。
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