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J-GLOBAL ID:200903047031398446

地下構造物用蓋の蝶番構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994015578
Publication number (International publication number):1995216924
Application date: Feb. 09, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 開蓋時の受枠開口部を有効利用できることはもちろん、蓋本体を水平旋回して開蓋した状態から、一旦持ち上げて受枠の中心方向へ移動させることなく、直ちに水平旋回して閉蓋を可能にする。【構成】 下方に開口した蝶番装着用の袋状枢支室を形成した地下構造物用蓋本体と、蓋本体を嵌合支持する受枠と、蝶番装着用の係止孔を有し基端部が受枠の内面に回動可能に取付けられた蝶番座と、上部が蓋本体の袋状枢支室に係止され下部が蝶番座の係止孔に係合された蝶番金物とを備え、蝶番金物の連結杆を回動蝶番座の係止孔内で回転不可とする多角形断面とするとともに、連結杆の上端に枢支室に係止される回転部と下端に蝶番座の係止孔に係合する突起状係止部を形成し、地下構造物用蓋本体を水平旋回して開蓋した際、蝶番の回転軸が略垂直状態となるように蝶番を配設する。
Claim (excerpt):
下方に開口した蝶番装着用の袋状枢支室を形成した蓋本体と、該蓋本体を嵌合支持する受枠と、蝶番装着用の係止孔を有し基端部が前記受枠の内面に傾動可能に取付けられた蝶番座と、上部が前記蓋本体の袋状枢支室に係止され下部が前記蝶番座の係止孔に係合された蝶番金物とを備え、同蝶番金物の連結杆を前記蝶番座の係止孔内で回転不可とする多角形断面とするとともに、同連結杆の上端に前記枢支室に係止される回転部と下端に前記蝶番座の係止孔に係合する突起状係止部を形成した地下構造物用蓋の蝶番構造において、前記地下構造物用蓋本体を水平旋回して開蓋した際、前記蝶番金物の中心軸線が略垂直状態となるように前記蝶番金物を配設してなることを特徴とする地下構造物用蓋の蝶番構造。

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