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J-GLOBAL ID:200903047037135579
共有結合したヘパリンを有するポリエチレンオキサイドをグラフトしたポリウレタンの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998513887
Publication number (International publication number):2001500407
Application date: Sep. 11, 1997
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】生物活性ポリマーコーティングが開示される。より詳細には、アミン末端スペーサーを介してポリウレタン骨格に結合した生物活性薬を含む、改良された生物活性ポリマーコーティングが記載される。また、それを製造するための新規な反応機構も開示される。
Claim (excerpt):
a)第1の脱水剤の存在下で、カルボキシル官能基、不飽和官能基及びそれらの組み合わせからなる群から選択される1つまたはそれ以上の官能基を有する生体適合性ポリマー骨格と、第1または第2の末端に少なくとも1つのアミン基を持つ親水性のアミン末端スペーサーとを反応させることを含み、前記アミン基の一方が前記ポリマー骨格の前記1つ又はそれ以上の官能基と反応し、前記スペーサーが前記ポリマー骨格に結合する第1の反応;及び、 b)生物活性薬を、第2の脱水剤の存在下で、前記スペーサーの残された未反応アミン末端と反応させることを含み、前記生物活性薬を前記スペーサーに共有結合させる第2の反応の反応生成物を含んでなる生物活性コーティング。
IPC (2):
FI (2):
A61L 31/00 Z
, A61L 33/00 A
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