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J-GLOBAL ID:200903047040344308

衝突防止用配置を有する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993225459
Publication number (International publication number):1994278082
Application date: Sep. 10, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は駆動手段により動かされうる構成部分を有する装置、特にX線検査装置に、衝突防止用配置を設けることを目的とする。X線検査装置の他に、人間が移動構成部分の到達範囲内まで装置に接近する環境で動作する産業用ロボットにも上記衝突防止用配置を設ける。【構成】 衝突は当該移動部分の速度検出と駆動手段への電流及び/又は電力供給検出により検出される。移動部分により得られる速度に依存して正常動作時の電流及び/又は電力供給用基準値が記憶手段から与えられ、実際に必要な電流及び/又は電力供給が基準値と比較される。さらに、構成部分の実際の位置が検出され、構成部分の算出された予測位置と比較される。必要な電流及び/又は電力供給が当該基準値を超え、実際の位置が対応する算出された予測位置から離れると衝突が検出される。衝突の検出に続いて、衝突に関与した移動する構成部分が駆動手段から外され、その結果、衝突に起因する損害又は損傷を回避する。
Claim (excerpt):
装置の構成部分を動かす駆動手段と、衝突防止用配置とから成る装置であって、衝突防止用配置は、駆動手段に供給される電力及び/又は電流の値を決定する電力及び/又は電流測定手段と、該駆動手段に供給される電力及び/又は電流の該決定された値を該供給される電力及び/又は電流の基準値と比較し該駆動手段からの当該構成部分の解除を制御する第1の駆動解除信号を発生する比較手段とから成ることを特徴とする装置。
IPC (3):
B25J 19/06 ,  A61B 6/10 350 ,  F16P 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-059291
  • 特開平1-033605
  • 特開平3-281194
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