Pat
J-GLOBAL ID:200903047049111454
トナーの製造方法およびトナー
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
増田 達哉
, 朝比 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003086583
Publication number (International publication number):2004294734
Application date: Mar. 26, 2003
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】シャープな粒度分布のトナーを提供すること、また、このようなトナーを収率よく製造することができるトナーの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、主成分としての樹脂と、着色剤とを含む原料を、混練機を用いて混練して、混練物を得る混練工程と、混練物を粉砕する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉砕物を分級する分級工程とを有するものである。樹脂は、主としてポリエステル系樹脂で構成され、ポリエステル系樹脂は、主としてブロック共重合体で構成されたブロックポリエステルと、ブロックポリエステルより結晶性の低い非晶性ポリエステルとを含む。粉砕工程中、および/または、粉砕工程と分級工程との間で、外添剤を分級助剤として添加することを特徴とする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
主成分としての樹脂と、着色剤とを含む原料を、混練機を用いて混練して、混練物を得る混練工程と、
前記混練物を粉砕する粉砕工程と、
前記粉砕工程で得られた粉砕物を分級する分級工程とを有するトナーの製造方法であって、
前記樹脂は、主としてポリエステル系樹脂で構成され、
前記ポリエステル系樹脂は、主としてブロック共重合体で構成されたブロックポリエステルと、前記ブロックポリエステルより結晶性の低い非晶性ポリエステルとを含み、
前記ブロックポリエステルは、アルコール成分とカルボン酸成分とを縮合してなる結晶性ブロックと、前記結晶性ブロックより結晶性の低い非晶性ブロックとを有するものであり、
前記粉砕工程中、および/または、前記粉砕工程と前記分級工程との間で、外添剤を分級助剤として添加することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2):
FI (5):
G03G9/08 381
, G03G15/20 103
, G03G15/20 106
, G03G15/20 107
, G03G9/08 331
F-Term (24):
2H005AA01
, 2H005AB04
, 2H005CA08
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H033AA01
, 2H033AA16
, 2H033AA20
, 2H033AA49
, 2H033BA02
, 2H033BA16
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BA58
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB15
, 2H033BB30
, 2H033BB36
, 2H033BB37
, 2H033BB38
Return to Previous Page