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J-GLOBAL ID:200903047049816830

タイヤトレッド用ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999308278
Publication number (International publication number):2001123026
Application date: Oct. 29, 1999
Publication date: May. 08, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 制動特性を長く維持し、特に低温状態で長期にわたって良好に使用できるタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。【解決手段】 エチレンと、炭素原子数3〜20のα- オレフィンと、一般式[1]で表わされるトリエン化合物に由来する構造単位とからなるランダム共重合体ゴム(A)と、ジエン系ゴム(B)と、カーボンブラック(C)と、加硫剤(D)とを含有する。ランダム共重合体ゴム(A)は、エチレンと炭素原子数3〜20α-オレフィンとのモル比(エチレン/α-オレフィン)が99/1〜30/70の範囲にあり、トリエン化合物に由来する構造単位の含有量が0.1〜30モル%であり、135°Cデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.1〜10dl/gの範囲にある。[式[1]中、R1及びR2はそれぞれ独立して水素原子、メチル基又はエチル基、R3及びR4はそれぞれ独立してメチル基又はエチル基である。]
Claim (excerpt):
エチレンと、炭素原子数3〜20のα- オレフィンと、下記一般式[1]で表わされるトリエン化合物に由来する構造単位とからなるランダム共重合体ゴム(A)と、ジエン系ゴム(B)と、カーボンブラック(C)と、加硫剤(D)とを含有してなり、該ランダム共重合体ゴム(A)は、(i)エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンとのモル比(エチレン/α- オレフィン)が99/1〜30/70の範囲にあり、(ii)前記トリエン化合物に由来する構造単位の含有量が0.1〜30モル%であり、(iii)135°Cデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.1〜10dl/gの範囲にあることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物;【化1】[式[1]中、R1およびR2はそれぞれ独立して水素原子、メチル基またはエチル基、R3およびR4はそれぞれ独立してメチル基またはエチル基である。]
IPC (6):
C08L 23/08 ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/06 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/16
FI (6):
C08L 23/08 ,  B60C 1/00 A ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/06 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/16
F-Term (19):
4J002AC01X ,  4J002AC03X ,  4J002AC06X ,  4J002AC08X ,  4J002BB05W ,  4J002BB15W ,  4J002BB17W ,  4J002BC05X ,  4J002CN023 ,  4J002DA036 ,  4J002DA047 ,  4J002DG017 ,  4J002EV047 ,  4J002EV347 ,  4J002FA087 ,  4J002FD016 ,  4J002FD143 ,  4J002FD147 ,  4J002GN01

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