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J-GLOBAL ID:200903047058579795

鉄筋定着装置及び鉄筋定着工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999201455
Publication number (International publication number):2001026935
Application date: Jul. 15, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】簡易な構成で密に配筋された太径の束ね鉄筋を定着することが出来る鉄筋の定着装置及び定着工法の提供。【解決手段】複数の鉄筋(5a)を束ねて構成される束ね鉄筋からなる主筋(5)をコンクリート構造体(2)に定着させる際に使用される鉄筋定着装置(6)において、コンクリート構造体表面(2a)に設けられるアンカープレート(7)、該アンカープレート(7)上に設けられて、主筋(5)を包囲する形で設けられた筒状の定着用鋼管(10)及び、定着用鋼管(10)と主筋(5)との間に充填固化された膨張材(11)からなり、膨張材(11)によって、主筋(5)を短い鉄筋定着装置(6)により定着できるため、本来必要な定着長を大幅に低減して薄いコンクリート構造体(2)でも主筋(5)の定着が可能となる。
Claim (excerpt):
複数の鉄筋を束ねて構成される束ね鉄筋からなる主筋をコンクリート構造体に定着させる際に使用される鉄筋定着装置において、前記コンクリート構造体表面に設けられるアンカープレート、前記アンカープレート上に設けられて、前記主筋を包囲する形で設けられた筒状の定着用管、前記定着用管と前記主筋との間に充填固化された膨張材からなる、鉄筋定着装置。
IPC (2):
E02D 27/12 ,  E04C 5/02
FI (2):
E02D 27/12 Z ,  E04C 5/02
F-Term (3):
2D046CA04 ,  2E164AA02 ,  2E164BA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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