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J-GLOBAL ID:200903047069924095

交流放電型プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998103171
Publication number (International publication number):1999297211
Application date: Apr. 14, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 予備放電による輝度を低減することができると共に、予備放電のタイミングを合わせる必要がなく、駆動の自由度が著しく高く、コントラスト比が高い交流放電型プラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。【解決手段】 透明なガラス前面基板10と背面基板11とを所定の空隙を隔てて対向配置し、前記空隙内に放電ガスを封入して複数の表示セル32と複数の予備放電セル31に分割する。そして、予備放電セル31からの予備放電効果によって、表示セル32に表示データの書き込み及び維持放電を発生させて映像表示を行う。表示セル電極12,13,19は表示セル32の放電を制御する。一方、予備放電セル31に放電を発生させる予備放電電極対30は表示セル電極に独立に設けられ、表示セルに対して独立に駆動制御される。この予備放電セルは、表示セルに対し、構造上及び駆動制御上も独立しており、駆動周波数が低い正弦波駆動によって予備放電を行う。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明な2枚の基板を、所定の空隙を隔てて対向配置し、前記空隙内に放電ガスを封入し、前記空隙を、複数の表示セルと複数の予備放電セルに分割し、前記予備放電セルからの予備放電効果によって、前記表示セルに表示データの書き込み及び維持放電を発生させて映像表示を行う交流放電型プラズマディスプレイパネルにおいて、前記表示セルの放電を制御する表示セル電極と、この表示セル電極に独立に設けられ前記表示セルに独立に駆動制御されて前記予備放電セルに放電を発生させる少なくとも2種類の予備放電電極とを有することを特徴とする交流放電型プラズマディスプレイパネル。
IPC (2):
H01J 11/02 ,  G09G 3/28
FI (3):
H01J 11/02 B ,  G09G 3/28 B ,  G09G 3/28 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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