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J-GLOBAL ID:200903047077396464

アルキニルシラン類の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994234776
Publication number (International publication number):1996092257
Application date: Sep. 29, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【構成】 ハロシラン類を金属亜鉛の存在下、1-アルキン類と反応させることからなる、下記一般式【化1】(式中、R1、R4は水素原子、アルキル基、アリール基、アルケニル基またはアルキニル基を表し、R2はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、シリル基またはアシル基を表し、R3は単結合または二価の炭化水素基を表す。mおよびkは独立に0から2までの整数を表し、nは0から3までの整数を表す)で表されるアルキニルシラン類の製造方法。【効果】 保護基やアルキニル化剤などの有機合成反応剤として広い用途を有するアルキニルシラン類を一段階かつ高収率で合成できる。
Claim (excerpt):
下記一般式[I]【化1】(式中、R1は水素原子、アルキル基、アリール基、アルケニル基またはアセチレン水素をもたないアルキニル基を表す。Xはハロゲン原子を表す。nは0から3までの整数を表す。ただし、nが2以上の場合、二つ以上のR1は互いに異なっていてもよい。)で表されるハロシランと、下記一般式[II]【化2】(式中、R2はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルケニル基、アセチレン水素をもたないアルキニル基、アルコキシ基、シリル基またはアシル基を表す。)で表される1-アルキンを金属亜鉛の存在下に、反応させることを特徴とする、下記一般式[III]【化3】(式中、R1、R2およびnは前記と同一の意味を表す。)で表されるアルキニルシランの製造方法。
IPC (4):
C07F 7/08 ,  B01J 23/06 ,  C07F 7/12 ,  C07B 61/00 300

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