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J-GLOBAL ID:200903047077701003

記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993047765
Publication number (International publication number):1994259821
Application date: Mar. 09, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 走査プロ-ブ顕微鏡技術のもつ高分解能を活かした情報の高密度記録が可能な記録再生装置を提供する。【構成】 ディスク1を矢印2の方向に回転させながら、カンチレバー3をディスク1の放線方向4にリニアスライド5によって位置決めする。透明探針6とディスク1との間に働く力が一定となるように、カンチレバー3を記録面1aの法線方向7に移動させて、帰還制御をかける。カンチレバー3を、酸化珪素薄膜と、この酸化珪素薄膜の上面に設けた窒化珪素からなる光導波路膜とによって構成する。カンチレバー3の可動端の光導波路膜の表面に、透明探針6の軸を中心として略同心円状のグレーティングを設け、光導波路膜と透明探針6の間を結ぶカプラーを構成する。
Claim (excerpt):
カンチレバーを位置決めし、カンチレバーの先端に設けた透明探針を記録媒体の記録面に相対的に近接又は接触させて、この記録媒体に情報を記録又は再生する記録再生装置であって、前記透明探針と記録面との間に働く引力又は斥力を検出する力検出手段と、前記透明探針を前記記録面に対して相対的に移動させる移動手段と、前記力検出手段からの検出力が一定となる方向に前記透明探針を移動させることにより帰還制御をかける制御手段とを備えると共に、前記カンチレバーに、前記透明探針へ光を導入し、あるいは前記透明探針からの検出光を導く光導波路を設けたことを特徴とする記録再生装置。
IPC (3):
G11B 9/00 ,  G02F 1/00 ,  G01B 21/30

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