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J-GLOBAL ID:200903047108111676

自動車用制動装置の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993269793
Publication number (International publication number):1995101325
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 リターダ装置と排気ブレーキ装置を備える自動車において、簡単な操作で所望の減速を自動的に実現する。【構成】 排気ブレーキスイッチ30に要求減速度レベルを選択する複数位置が設けられ、コントロールユニット10ではスロットル開度全閉により減速要求を検知したとき、上記スイッチの選択位置に応じた要求減速度Daと実際の減速度Dxの差に基づいて、順次、領域S1ではリターダ装置のみ選択、このリターダ装置に加え、領域S2では自動変速機のロックアップ、領域S3ではロックアップのかわりに排気ブレーキ装置、さらに領域S4ではシフトダウン、そして領域S5では排気ブレーキ装置およびシフトダウンの組み合わせを決定して作動させるとともに、リターダ装置の制動力を制御して要求減速度に近付ける。
Claim (excerpt):
リターダ装置と排気ブレーキ装置を備え、自動変速機を搭載した自動車における制動装置の制御装置であって、前記自動変速機はロックアップ機構を有し、運転者の減速要求を検知する要求検知手段と、要求減速度を設定する減速度設定手段と、自動車の実際の減速度を検出する実減速度検出手段と、前記要求検知手段で運転者の減速要求が検知されたとき、前記要求減速度と実際の減速度の差に基づいて、前記リターダ装置のみ、または該リターダ装置と、前記排気ブレーキ装置、自動変速機のロックアップ、およびシフトダウンのなかから選択されたものとの所定の組み合わせを決定する制動装置決定手段と、該制動装置決定手段で決定されたリターダ装置、排気ブレーキ装置、または自動変速機を作動させる制動装置作動手段とを有することを特徴とする自動車用制動装置の制御装置。
IPC (2):
B60T 8/32 ,  B60K 41/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-008654
  • 特開平4-221257
  • 特開昭63-103754
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