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J-GLOBAL ID:200903047122411984
アナログ火災報知装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991327945
Publication number (International publication number):1993166076
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】火災時に発生する煙、熱、炎等の物理量を示すアナログ検出信号を受信機又は中継盤側に送って火災を判断するアナログ火災報知装置に関し、火災が進展して行く過程でのアナログ火災検出信号の変化を適確に捕えて確実にプリアラームできるようにし、また火災レベルや演算開始レベルを変更することなく喫煙等による非火災時のアナログ火災検出信号の変化でプリアラーム出力による非火災報が出されないようにすることを目的とする。【構成】アナログ火災検出信号がプリアラーム処理ための演算開始レベルを超えた時には、アナログ火災検出信号のサンプリング周期を定常監視時より短くする。また演算開始レベルを超えたが最終的には火災と判断されなかった時のアナログ火災検出信号の時間的変化を非火災データとして記憶し、その後にアナログ火災検出信号が演算開始レベルを超えた時には、記憶した過去の非火災データとの相関関係を計算して類似度の係数を求め、類似度の係数が所定値以上の時はプリアラームの出力を禁止する。
Claim (excerpt):
アナログ火災感知器からの火災検出信号を所定周期でサンプリングするサンプリング部と、該サンプリング部でサンプリングしたアナログ火災検出信号が所定の火災レベルを超えた時に火災と判断する火災処理部と、該サンプリング部でサンプリングしたアナログ火災検出信号が前記火災レベルより低いプリアラーム用の演算開始レベルを超えた時にプリアラームのための判断処理を行うプリアラーム処理部と、を備えたアナログ火災報知装置に於いて、前記アナログ火災検出信号が前記プリアラーム処理部の演算開始レベルを超えた時には、前記サンプリング部によるアナログ火災検出信号のサンプリング周期を短くするサンプリング周期制御部を設けたことを特徴とするアナログ火災報知装置。
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