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J-GLOBAL ID:200903047128049519
ケース詰め機における折畳みケースの開口装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 喜幾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994040430
Publication number (International publication number):1995223614
Application date: Feb. 14, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 機械の高速化が可能で、確実なケースの開口を行なうことのできる折畳みケースの開口装置を提供する。【構成】 ブラケット25,25に枢支した主アーム26,26の上端間に枢支した第1軸33に、副アーム34,34が枢支される。副アーム34,34に枢支した第2軸35に、第1開口アーム36が枢支される。第1開口アーム36に配設した保持部材37に、2個の第1吸着カップ38,38が配設される。第1軸33に作動レバーが枢支され、該レバーに第2吸着カップ55を備えた第2開口アーム52が枢支される。また作動レバーと第1開口アーム36とは、連杆51により相互に揺動可能に連結される。
Claim (excerpt):
折畳まれているケースを開口する開口装置を備えたケース詰め機において、前記複数の折畳みケースを、その上端が前側に傾斜された前傾姿勢で貯留する貯留部と、前記貯留部の下方に揺動自在に配設され、前記貯留部における前端側の折畳みケースと対向するケース取出し位置、貯留部より下方のケース開口位置および該開口位置より貯留部側に後退した退避位置との間を揺動されるアームと、前記アームに配設され、該アームがケース取出し位置に臨んだ際に前記貯留部における前端側の折畳みケースの一側を吸着保持すると共に、アームがケース開口位置に向けて揺動することにより該折畳みケースを貯留部から取出す第1吸着手段と、前記アームに配設され、該アームがケース取出し位置からケース開口位置へ揺動する途上で前記第1吸着手段に対して相対的に近接離間移動し、その近接時に前記貯留部から取出された折畳みケースの第1吸着手段による吸着面と対向する面を吸着保持し、その離間時に該折畳みケースを開口する第2吸着手段とからなり、前記第1吸着手段および第2吸着手段により開口されたケースがケース開口位置に保持されているときに、前記アームがケース開口位置から退避位置に揺動することで、第1吸着手段を開口位置のケースと干渉しない位置に移動させるよう構成したことを特徴とするケース詰め機における折畳みケースの開口装置。
IPC (3):
B65B 43/30
, B31B 1/76 301
, B65B 43/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-069441
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特開昭58-160225
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