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J-GLOBAL ID:200903047130468448

心電図記録装置の波形記録方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991320821
Publication number (International publication number):1993154120
Application date: Dec. 05, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 周波数の高い心電図信号が入力された場合でも、消費電力が増大せず、かつ記録の濃度が低下しないようにする。【構成】 心電図信号履歴保存部2は、入力部1より心電図信号を受け取ると、その信号波形が波形記録装置6の記録紙上に記録された場合の波形の上限および下限の位置、ならびに記録幅を求め、履歴として保存する。周波数超越判断部3は、保存部2が保存している過去の心電図信号の記録幅の履歴にもとづき、心電図信号の記録幅が通常の記録幅を越えるピークの比率が一定値以上となった場合、心電図信号の周波数は規定値を越えていると判断する。その場合、包絡波形記録処理部5は、心電図信号履歴保存部2より心電図信号波形の上記上限および下限の位置の情報を受け取り、それらの信号を心電図信号の包絡線信号として波形記録装置6に出力する。
Claim (excerpt):
心電図信号を入力として、その波形を記録する心電図記録装置の波形記録方式において、前記心電図信号の周波数が規定値を越えているか否かを判断する周波数判断手段と、この周波数判断手段が、前記心電図信号の周波数が規定値を越えていると判断したとき、前記心電図信号の包絡線を表す信号を生成する波形記録処理部と、この波形記録処理部が生成する前記信号を記録する波形記録手段とを設けることを特徴とする心電図記録装置の波形記録方式。

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