Pat
J-GLOBAL ID:200903047134748283

ホイスラー構造の合金及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004152483
Publication number (International publication number):2005330570
Application date: May. 21, 2004
Publication date: Dec. 02, 2005
Summary:
【課題】熱を電気に変換できるホイスラー構造の合金及びその製造方法等を提供する。【解決手段】 機械的合金化法で合成された鉄、アルミニウム、及び鉄を除くバナジウム等の遷移金属及び不可避なる元素より構成された合金粉末を焼結して平衡状態に遷移させ、規則構造の結晶相のホイスラー構造の合金を製造することを特徴とするホイスラー構造の合金の製造方法、鉄とアルミニウムを含む合金粉末と、鉄粉末、アルミニウム粉末、及び鉄を除くバナジウム等の遷移金属粉末を機械的合金化法により合金化した粉末を焼結して平衡状態に遷移させ、規則構造の結晶相のホイスラー構造の合金を製造することを特徴とするホイスラー構造の合金の製造方法、これら合金において、焼結前にセラミックス粒子を混合して焼結することを特徴とするホイスラー構造の合金の製造方法、及びこれらの方法により作製された、ホイスラー構造の合金。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ホイスラー構造の合金を長時間の熱処理を施すことなく効率的に合成する方法であって、(1)出発原料として、鉄、アルミニウム及び鉄を除くバナジウム等の遷移金属を使用し、機械的合金化法で、鉄、アルミニウム、鉄を除くバナジウム等の遷移金属及び不可避的に含まれる元素より構成される非平衡状態の合金粉末を合成する、(2)上記合金粉末を焼結することにより平衡状態に遷移させた規則構造のホイスラー合金を作製する、ことを特徴とするホイスラー構造の合金の製造方法。
IPC (5):
C22C33/02 ,  B22F1/00 ,  B22F3/14 ,  H01L35/20 ,  H01L35/34
FI (6):
C22C33/02 B ,  B22F1/00 F ,  B22F3/14 D ,  B22F3/14 101B ,  H01L35/20 ,  H01L35/34
F-Term (14):
4K018AA24 ,  4K018AB01 ,  4K018AB02 ,  4K018AB03 ,  4K018AB04 ,  4K018AC01 ,  4K018BA08 ,  4K018BA14 ,  4K018BA16 ,  4K018BA20 ,  4K018BC16 ,  4K018EA01 ,  4K018EA21 ,  4K018KA32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page