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J-GLOBAL ID:200903047142117284

暗号の複合化による機密管理システム、暗号の複合化による機密管理方法及びその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 開口 宗昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000341666
Publication number (International publication number):2002149608
Application date: Nov. 09, 2000
Publication date: May. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 本発明の課題は、サーバ管理者又は第三者がサーバ情報の完全な復号化を行うことを防止し、利用者の機密情報の漏洩を防止する暗号の複合化による機密管理システム、暗号の複合化による機密管理方法及びその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。【解決手段】サーバ管理者側に設置され、利用者側管理者が管理する1次暗号キーと2次暗号キーとに基づいて暗号化された利用者情報を格納するサーバ1に対して、前記利用者端末2から2次暗号キーを送信し、受信した2次暗号キーにより、サーバ情報をサーバ1上で復号化して、1次暗号キーにより暗号化された利用者情報とし、利用者端末2から受信した変更された2次暗号キーにより、1次暗号キーにより暗号化された利用者情報をサーバ上で暗号化することでサーバ情報の再暗号化を行う。
Claim (excerpt):
サーバ管理者側に設置され、利用者側の管理者(以下、利用者側管理者)が管理する一の暗号キーと他の暗号キーとにより暗号化された利用者情報を格納するサーバと、利用者側管理者及び利用者側に設置された利用者端末とがネットワークを介して接続されてなり、前記利用者端末は、前記利用者情報の暗号化に使用した前記他の暗号キーの変更を行う暗号キー変更手段を有し、前記サーバは、暗号化されて格納された利用者情報(以下、サーバ情報)を、前記利用者端末から受信した前記他の暗号キーによりサーバ上で復号化して、前記一の暗号キーにより暗号化された利用者情報とする復号化手段と、前記暗号キー変更手段により変更された他の暗号キーを受信し、前記一の暗号キーにより暗号化された利用者情報を変更された他の暗号キーにより前記サーバ上で再暗号化する再暗号化手段とを有することを特徴とする暗号の複合化による機密管理システム。
IPC (4):
G06F 15/00 330 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 320 ,  H04L 9/14
FI (4):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/14 320 B ,  H04L 9/00 641
F-Term (13):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B082GA02 ,  5B082GA11 ,  5B085AE02 ,  5B085AE13 ,  5B085AE29 ,  5J104AA16 ,  5J104EA06 ,  5J104EA17 ,  5J104NA02 ,  5J104NA10

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