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J-GLOBAL ID:200903047153835880

転化器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994331944
Publication number (International publication number):1996165103
Application date: Dec. 09, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 改質器の外周面に沿って設けた転化器において、COの濃度を低いレベルまで低減できる転化器を提供する。【構成】 転化器4は、運転時には、改質器からの熱が断熱材を介して転化器が加熱され、冷却コイル52,53によって冷却される。冷却コイル52,53の冷却力を調整し、転化器4の入口から出口にわたる温度分布は制御され、触媒層の薄幅部51aの領域では、容器の外周面には冷却コイル52、容器の内周面には冷却コイル53が配され、厚幅部51bよりも薄く形成されるので、この領域における外側と内側の温度差は少なくなり温度制御が容易で、入口から出口にかけて好ましい温度分布を形成できる。
Claim (excerpt):
水素を主成分とする改質ガスを生成する筒形の改質器の外周に断熱材を介して中空筒型の容器が配され、容器内には触媒が充填された触媒層と、筒軸方向一端寄りに改質器からの改質ガスが供給される入り口が、他端寄りに容器内を流通した改質ガスの出口が設けられた転化器において、前記容器の外周面には、入口から出口にわたって第1の冷却管が配され、前記容器の内周面には、出口側近傍の所定の領域に、第2の冷却管が配されていることを特徴とする転化器。
IPC (3):
C01B 3/48 ,  C01B 3/00 ,  H01M 8/06

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