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J-GLOBAL ID:200903047186192267

物質の測定法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993188329
Publication number (International publication number):1995039394
Application date: Jul. 29, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 臨床診断に有用な、検体中の共存する他成分の影響を軽減した測定法を提供する。【構成】 検体中の物質を、酵素反応を利用して化学量論量の過酸化水素に導き、これをパーオキシダーゼの存在下色素源と反応させ、呈色した反応液の可視部における吸収を測定することにより比色定量する方法において、一般式(I){式中、R1 およびR2 は同一または異なって、水素または置換もしくは非置換の低級アルキルを表し、R3 は水素を表すか、あるいはR3 とR1 とが一緒になって-R3 -R1 -として-NH-(CH2 )n -(式中、nは2〜4の整数を表す)を表し、R4 は単結合またはアルキレンを表し、R5 はO- またはR6 -X- (式中、R6 は置換もしくは非置換のアルキレンを表し、Xはカルボキシル、スルホまたはリン酸基を表す)を表し、Yは水素、ポリオキシエチレンまたはR7 -NH-(式中、R7 は置換数1〜3のヒドロキシで置換されていてもよいコラノイル基を表す)を表す}で表される化合物を存在させることを特徴とする物質の測定法。
Claim (excerpt):
検体中の物質を、酵素反応を利用して化学量論量の過酸化水素に導き、これをパーオキシダーゼの存在下色素源と反応させ、呈色した反応液の可視部における吸収を測定することにより比色定量する方法において、一般式(I)【化1】{式中、R1 およびR2 は同一または異なって、水素または置換もしくは非置換の低級アルキルを表し、R3 は水素を表すか、あるいはR3 とR1 とが一緒になって-R3 -R1 -として-NH-(CH2 )n -(式中、nは2〜4の整数を表す)を表し、R4 は単結合またはアルキレンを表し、R5 はO- またはR6 -X- (式中、R6 は置換もしくは非置換のアルキレンを表し、Xはカルボキシル、スルホまたはリン酸基を表す)を表し、Yは水素、ポリオキシエチレンまたはR7 -NH-(式中、R7 は置換数1〜3のヒドロキシで置換されていてもよいコラノイル基を表す)を表す}で表される化合物を存在させることを特徴とする物質の測定法。
IPC (2):
C12Q 1/28 ,  C12Q 1/26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平3-010696
  • 特開昭63-304999
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-010696
  • 特開昭63-304999

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