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J-GLOBAL ID:200903047196814690

高密度ポリエチレン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994215219
Publication number (International publication number):1996059741
Application date: Aug. 18, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 [A]密度d(g/cm3 )が0.941〜0.975[B]190°Cにおける2.16kg荷重でのMFRのMI (g/10分)が0.01以上で且つ5以下[C]MIRが30以上[D]溶融張力MT (g)とMI とが、logMT≧-0.398logMI +0.841、なる関係を満たし、[E]アイゾット衝撃値aKI(kgf・cm/cm2 )とMI とが、logaKI≧-0.875logMI +0.903、なる関係を満たし、[F]定ひずみ環境応力亀裂試験に於けるF50(hr)とdとが、logF50≧-134.68d+131.25、なる関係を満たし、[G]粘度数をηSP/C(dl/g)が1.0以上であり、且つηSP/C≦-0.93logMI +1.35、なる関係を満たす高密度ポリエチレン。【効果】 機械的物性、長期特性に優れ、且つ溶融特性にすぐれている。
Claim (excerpt):
[A]密度をd(g/cm3 )とした時、dが0.941以上で且つ0.975以下であり、[B]190°Cにおける2.16kg荷重でのMFRをMI (g/10分)とした時、MI が0.01以上で且つ5以下であり、[C]190°Cにおける21.6kg荷重でのMFRをHMI(g/10分)とした時、HMIとMI との比MIRが30以上であり、[D]溶融張力をMT (g)とした時、MT とMI とがlogMT ≧-0.398logMI +0.841で示される関係を満たし、[E]アイゾット衝撃試験に於けるアイゾット衝撃値をaKI(kgf・cm/cm2 )とした時、aKIとMI とがlogaKI≧-0.875logMI +0.903で示される関係を満たし、[F]定ひずみ環境応力亀裂試験に於ける50%亀裂発生時間をF50(hr)とした時、F50とdとがlogF50≧-134.68d+131.25で示される関係を満たし、[G]粘度数をηSP/C(dl/g)とした時、ηSP/Cが1.0以上であり、且つηSP/CとMI とがηSP/C≦-0.93logMI +1.35で示される関係を満たし、[H]メルトストレングスをMS (sec)とし、さらに190°Cにおける5kg荷重でのMFRをMMI(g/10分)とした時、MS とMMIとがlogMS ≧-1.369logMMI+0.807で示される関係を満たし、[I]グロスメルトフラクチュアが発生する剪断応力が4×106 dyn/cm2 以下であり、[J]ゲルパーミエーション・クロマトグラフィ即ちGPCで求めた重量平均分子量をMw、数平均分子量をMnとした時、Mw/Mnが3.0以上である、ことを特徴する高密度ポリエチレン。
IPC (2):
C08F 10/02 MJF ,  C08F 4/64 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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