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J-GLOBAL ID:200903047197286697

樹脂チュ-ブ用金属製管継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 吉彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995219541
Publication number (International publication number):1997042560
Application date: Aug. 04, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 小口径給湯用ポリブデン管と管継手との接合を良好にする。【解決手段】 一端側に取付部3を、他端側にタケノコ溝5をもつ管挿入部6を、これらの間に押えナット7を螺着するネジ部8を、それぞれ設けた継手本体2と、この押えナット7に螺合した袋ナット17とからなる管継手にあって、管挿入部6と押えナット7との間に奥がVの空間16を形成する。袋ナット17に内嵌され、ポリブデン管22の挿入部が嵌合された、内周に突起22をもつコア19を、縮径用Cリングで構成する。袋ナット17を締付けると、コア19とポリブデン管22が一体にV字空間16へ押込まれ、タケノコ溝5と突起21で挟まれるので、この管22の挿入部全体のシ-ル・抜け止めが良好になる。
Claim (excerpt):
一端側に取付部を、他端側にチュ-ブ挿入部を、これらの間に、押えナットを取着する取着部を、それぞれ形成した継手本体と、前記押えナットに螺合する袋ナットと、からなって、前記チュ-ブ挿入部と押えナットとの間に樹脂チュ-ブを挿入するド-ナツ状空間を形成した金属製管継手において、前記空間に、樹脂チュ-ブの挿入側がその内周に嵌合され、かつ、袋ナットがその外周にゆるく嵌合された縮径用コアを、該樹脂チュ-ブと一体になって袋ナットの押込み片により押込み挿入すると共に、該押えナットでコアを縮径することにより、樹脂チュ-ブの挿入部全長に亘りシ-ルおよび抜け止めしたことを特徴とする樹脂チュ-ブ用金属製管継手。

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